上絵付用金液
富士印陶磁器用金液は、発色、密着性、作業性、経済性に優れたトップブランドとして70年以上にわたり、わが国の陶磁器産業を支えてきました。この高級金液を、チャイナペインターの方々が使いやすいよう、少量に分け販売いたします。
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使い方は動画でご確認ください。
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ブライト金液
NR-1101 (含金率 11%) NR-1020 (含金率 20%)
マット金液
NG-2945 (含金率 19%) NY-2250 (含金率 25%) NR-2251 (含金率 25%)
パラヂウム液/白金マット液
NA-4001 (パラヂウム液) NA-3258 (白金マット液)
価格
金地金相場により価格の変動がある為、ご購入の際は単価をお問い合わせください。
品番 色調 適応素材 焼成温度 容量 NR-1101金液 赤味 磁器 750−800℃ 5g 10g 20g NR-1020金液 赤味 磁器 750−800℃ 5g 10g 20g NG-2945マット金液 黄味 磁器 750−800℃ 5g 10g 20g NY-2250マット金液 青味 磁器 750−800℃ 5g 10g 20g NR-2251マット金液 赤味 磁器 750−800℃ 5g 10g 20g NA-4001パラヂウム液 磁器 750−800℃ 5g 10g 20g NA-3258白金マット液 磁器 750−800℃ 5g 10g 20g
金液の使用について
- 絵付けをする前には素材に水、油、ホコリなどが付着していないか確認してください。焼成後、ピンホールや発色不良の原因になる場合があります。
- 通常の場合11%含金100gで平面には金液にて筆塗りで約9uの塗布が可能です。
- 焼成の際には炉内の換気を十分に行ってください。金液成分中の樹脂、溶剤は400℃ぐらいまでに燃焼してガス化し、その後は金属皮膜が残ります。また転写を併せて焼成されますとアクリルフィルムや絵具に使われている樹脂オイルの熱分解ガスも同時に発生し、金膜に”ニジミ”や”タレ”が生じる原因になりますので,400℃程度までは炉内の換気を十分に行ってください。
- 焼成温度は原則として素材が軟化しない最高温度が最も強い付着力を得られる温度です。
- 焼成温度が適温を超えると素材や金液中の成分の影響で金属皮膜が損なわれることがあり、一方適温に達しないと付着力が不十分になります。
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